譚潮

浪読

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母は精神分裂病だとか発達障害境界性人格障害、こんなかんじの病気なんだろう。
病人と割り切るにしても度を超えてきているが。
金銭面も厳しい。受験にかかるお金は現役の頃から全て自分で賄ってきているが、そろそろ本当に底をつきそうだ。アルバイトで疲れ果てて帰ってきた時は情けなくて仕方が無い。
受験生としての効率がよろしくないことは重々承知、それによる罪悪感と焦り。しかし、それを感じるよりも先に机に向かうべきだ。
この状況下で受験生を続けることが後に何かしらの意味をなすことを信じる。


色彩構成、手順が散漫としている。大きな面(陰影)をしっかり定めていればあとはどう描写してもなんとか成立はするので、成立させることを優先。

描写、視点の誘導がしきれていない。それは脇役の扱いが曖昧なため。脇役の方が主役より扱いづらく、設定をしっかりしなければならないことが今回の大量に置かれたりんごたちによってわかりえた。最初に脇役の役目を考えていくというやり方を取り入れていく。
久しぶりの短時間設定で、感覚を思い出しながら進めていた。役割分担への意識がまだまだ甘い。もっと顕著に。